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博士の研究室(コラム) |
■ 7-4 高校生のかたへ![]() この時期には 小学 中学と野球の経験も増えてきています。 でも 私はこの時期にこそ大切な要素を持ってほしいです。 それは「素直さ」です。 グラブバイブルでも 最初に 「かますの法則」を書きました。(P7) そこで「サーカスの象」の話をします。
サーカスの象は 小象のときに後ろ足を鎖でくくられ大きなくいに縛られます。 小僧は好奇心旺盛です。しかし 鎖でつながれて自分の自由が利かない そんな小僧はあきらめます。 そして大きなパワーを持った大人の象に成長しても もし彼が本気を出せば テントごとひっくり返して自由を手にいらられるのに これが固定観念の怖さです。 また 経験則から来る難い柔軟性のない思考パターンです。 そこで私は この打開策として 素直になってほしいと思います。 心の扉はあなたの内側からしか開かないのです。 そしてその鍵を開錠できるのはあなた自身の気持ちなのです。 「私はこのグラブが1番使いやすいと思っている」 でももう1歩前に出て 「いや ちょっと待てよ」 とする勇気 態度もありです。
私はいつも私のグラブセミナーで「正解はない でもこれは冗談ではなく 大切な話です。 最後の選択権はあなた自身の思考です。 このグラブで明日の大切な試合に出る これはすべてあなたの信念です。 だから私はこの時期にしっかりした自分の価値基準を 多くの選手のこの時期の 目標は 春の選抜32校 夏の大会51校です。 全国に高校野球の登録者は16万人近くおられて 私はグラブセミナーの冒頭で 「皆さんは なぜ今野球をしていますか?」と聞きます。 多くの選手は「もちろん 目標は甲子園に行くことです」 ではその「目的は?なぜ甲子園なのですか?」 人間は目標を決めたときにその目的意識(動機付け)が それをやらなければならない明確な動機これが必要です。 私が 「グラブの型付け」「グラブのお手入のこだわる」 これをいつもグラブセミナーの最後に お話します。 たとえばあなたが 東京駅にいくという目標を立てます。 これには手段がいくつもあります。 そして いつまでに行くという期限も出てきます。 「いつかいけたらいいな〜」では絶対のその目標は達成できないと思います。 なぜ東京駅に行かなければならないのか? 「大切な心友が緊急入院したから すぐにお見舞いに行きたい」 「自分が子どものときから尊敬してやまない海外の有名な画家の絵画の展覧会 行かなければならないその目的意識が明確になれば そこを中心に時間が動きます。 1つのことに没頭できる人間は すべてに対して本気で素直になれます。
今 あなたが 野球にどれだけ本気なのか? 私はいつも1つの質問をします。 「全体練習 グループ練習 個人練習 どれが1番加速的に上達しますか?」 選手は 口をそろえていわれます。 「それは個人練習です。」そうです。これは野球だけではなく 家に帰ってテレビをたくさん見て 漫画を読んで 何かを達成しようとすれば その目的が高ければ高いほど 私は 時間を大切にしたい。 ぜひ自分の価値基準をもっと向上して 多くの質の高いことを学んでください。
図書館に行ってもいい HPを見てもいい とにかく自分の思考の軸(価値基準) それが将来きっと きっと役に立つでしょう。
ちなみに 私はエドワード・ヴァン・ヘイレンという 彼は天才ギタリストです。 世界的に有名なギタリストは みんな彼の奏法(ライトハンド奏法)を 私が大学生のときに音楽雑誌のインタビューで 彼はこういいました。 「私より同世代から下のギタリストは 私のまねをしているか 私が彼のプレーをとことん研究しました。 何本もギターを買って 作曲もしました。 そして どんなときも彼のギターサウンドウンドを聞けば 今でもそうです。高校のときに毎日毎日聞いていました。 それがまた25年後 私の速上達の研究に役立つとは・・・ この研究は近い将来発表します。 ほんとに1次が万事です。 まずは グラブバイブル読んでみてください。
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